羊毛フェルト作家のきたがわたけしです。
主に愛犬・愛猫の「うちの子」オーダーを受けています。
ここ最近で作製させて頂いたオーダー作品を中心に作品紹介させて頂きます。
今回も、羊毛フェルトで「上手に猫作品を作るコツ」を出来るだけ詳しく紹介していきますね。
前回の続きです!
④顔を形成する!
前回は「まぶた」まで作りました。
今回はマズル(ひげ袋?)やオデコを作っていきます。
まずは、この形にするまでの説明です。
僕は、まず「目の下」の土台?というか、骸骨を作るイメージで「頬骨」の部分をしっかりと作ります。
この部分がないと、猫顔は上手く仕上がりませんよ!
頬骨部分を形成したら「マズル(鼻先)」と「ひげ袋」部分を形成します。
ひげ袋は楕円形にしますよ。
次にオデコの出っ張りを作ります。
ちょっと別の作品ですが、凹凸が分かりやすいので、
こんな感じになります。
⑤後頭部を作る!
後頭部は特に難しい事はありません。
少しずつ、綿を盛って固めていきます。
この時に、後ろから目玉をニードルで突き刺さない様に要注意です!(※アイシートとガラスが剥離してしまいます!!)
⑥顔の横の肉盛りよ模様の下書きをする!
赤でマーキングしている部分「顔の横の肉盛り!」これがかなり大事な部分!!
これがあるのと無いのとじゃ、仕上がり具合が全然違うからね!!
そして、写真の様に「模様」をマジックで下書き!
ここまで出来上がると、何となく完成のイメージがわいてきますね!!
では、今回はここまで!
更に次回に続きます!!
ご覧頂きありがとうございました!
【オーダーについて】
お客様が安心してお取引できる様に、信頼のある大手ハンドメイドマーケット「minne」「Creema」「TanoMake」の3つのサイトのみでネットショップを出店しております。(お客様がご利用しやすいサイトをご利用ください!)
↓ ブログランキングに参加しています。ポチっとしてやって下さい!