ゴッペマスター

転職して山奥のログハウスで「ニードルフェルトアーティスト」や「スキーインストラクター」など好きな事をして生きていくゴッペさんのブログ!

日大問題、指導者は「指導の本質」と「目的」を理解して指導しろ!

 こんにちは、ゴッペです。

 

 また、日大の「指導」問題が出てきましたね。

 アメフト、チア…、他にも出てくると思います、体育会系の体質ですからね。

 

 でもこの問題は日大だけではなく、どこにでもある問題でしょうね。

 部活動だけではなく、職場でも同じです。

 

 マスコミの報道も被害者よりなので、全てを鵜呑みにはしていませんが、この手のニュースを見ていて感じる事は、指導者が「指導の本質」を理解していないんだろうなと思いますね。

 

 

 前職の自衛隊で長年、レンジャーや教育隊で「教育」「指導」してきた教育のプロとして持論を述べさせてもらいます。

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 「スポ根」:主人公が努力と根性でひたむきに取り組み、特訓を重ね、あらゆる困難を乗り越えて成長を遂げてライバルとの勝負に打ち勝っていく…

 

 

 日本人大好きですよね、コレ

 

 理解できますよ。大事だと思います。「根性論」

 

 でもね、「指導の本質」を理解していない者がやると、ただの体罰でありパワハラにしかならないんですよ…

 

 勘違いしている指導者に多いのは、過去(選手時代や下積み時代)の困難は自分一人の力で乗り切った!だから今がある!!って思いこんでいる事…

 

 

 全く分かっていない。

 

 言いたい事はわかりますよ。

 「どんなに理不尽で無駄だと思える事も、その経験は必ずこの先に活きてくる。成功だけではなく、その失敗や挫折は人生の財産になる。」だから、やるんだ!(やらせるんだ!)その通りです。

 

 でもね、思い出してみて。

 自分が選手や下積み時代に困難にぶつかった時、自分一人の力で乗り越えたのか?

 

 違うね!!

 絶対に誰かが励ましてくれたよ

 絶対に誰かが助けてくれたよ、見えなくても。

 絶対に指導者はヒントを与えてくれたはず(良い指導者なら)

 

 そこを勘違いしてはいけない。

 想い出は美化されていく、本当は出来なかった事も、いつの間にか自分一人の力で出来た事になってたりする。

 

 もう一度言う

 勘違いしている指導者に多いのは、過去(選手時代や下積み時代)の困難は自分一人の力で乗り切った!だから今がある!!って思いこんでいる事…

 

 だから、困難な状況を作為し与える。

 これが悪い訳ではないよ、成長させる為にその人にあったモノを与えてやればよい。

 

 問題なのは「困難を与えただけ」で放置して、後は自分の力で乗り越えて来いというスタンス!!

 

 そんなもの指導でもなんでもない!

 

 「指導」って、勘違いしてる人が本当に多いんだけどさ、目的・方向に向かって教え導くことだからね!

 

 

 いい?指導の本質は「教え導く事」だからね?

 困難を与えて乗り越えて来い!では教えてもいないし、導いてもいないからな!

 

 

 そして、指導者はそもそもの目的を理解していないと指導出来ないからな!

 

 

 例えば、部活動なら、種目や競技が出来るようになる事、良い成績を残す事が「目的」ではないでしょ?

 

文部科学省のHPより抜粋(※ざっと流し読みで!)

 

(1) 運動部活動の意義  運動部活動は、学校教育活動の一環として、スポーツに興味と関心を持つ同好の児童生徒が、教員等の指導の下に、自発的・自主的にスポーツを行うものであり、より高い水準の技能や記録に挑戦する中で、スポーツの楽しさや喜びを味わい、学校生活に豊かさをもたらす意義を有している。

 

 また、運動部活動は児童生徒が体育の授業で体験し、興味・関心を持った運動を更に深く体験するとともに、授業で身に付けた技能等を発展・充実させることができるものであり、逆に、部活動での成果を体育の授業で生かし、他の生徒にも広めていくこともできるものである。

 

 さらに、運動部活動は、自主的に自分の好きな運動に参加することにより、体育の授業に加えて、スポーツに生涯親しむ能力や態度を育てる効果を有しており、あわせて、体力の向上や健康の増進を一層図るものである。その上、学級や学年を離れて生徒が活動を組織し展開することにより、生徒の自主性、協調性、責任感、連帯感などを育成し、仲間や教師(顧問)と密接に触れ合う場としても大きな意義を有するものである。

 

 このように、運動部活動は生徒のスポーツ活動と人間形成を支援するものであることはもとより、その適切な運営は、生徒の明るい学校生活を一層保障するとともに、生徒や保護者の学校への信頼感をより高め、さらには学校の一体感の醸成にもつながるものである。

 

 

 部活動における「目的」って「運動部活動は生徒のスポーツ活動と人間形成を支援するものである」ってはっきりと文部科学省・国が示しているからね。

 

 卒業して社会人になった後、社会で色々な波にもまれ問題に直面した時、学校や部活動で培った経験で乗り越えられる「対応力」「人間力」を少しでも作ってあげる事が、そもそもの「目的」なのではないの?

 

これを理解していない人が「指導」しているからおかしくなる。

 

 

指導する立場(職場も同じ!)の者はその「目的」を理解する事!

 

 

そして「厳しさ」を履き違えるな!

指導の際に「厳しい口調」で指導する場面もあると思う。

 

でもそれは感情的であってはならない。計算された「演技」でなければ、指導者失格

 

 

【指導のやり方】

 

「ココがダメ!」っていうのは指導じゃなく指摘だからね!

 

「何で出来ないんだ!」それだけではただのダメ出し!

 

指導っていうのは教え導く事!

 

①「ココがダメだ!!」指摘する

 

②「なぜ出来なかった?」原因を考えさせる

 

③「問題点はどこにあった?」これを見つけないと改善出来ない

 

④「もう一度やってみろ!」直ぐになのか、後からなのか適時性が必要

 

⑤-1 「成功したら」どんなに小さな成功でも、それを認め褒めてやる

 

⑤-2 「また失敗したら」絶対に何か1つでも前よりは改善されている、それを見逃がすことなく認め、褒めてやる。そして何がダメだったのか指摘してフィードバックする(①に戻る)

 

⑦「成功体験をさせ自信を付与する」これがとても大事!出来るまで!!

 

 小さな成功でも認められて褒められたらさ!自信になるよ!!

 そしたらさ、今までより少しだけかもしれないけど頑張ってくれるよ。ここまでやる事が指導なんだ!!

 

 

 人を教え育てる時に「上」にいちゃいけない。

 教え子から学ぶこともある。

 

 親もそうだね、子供を育ててるんじゃないよ、一緒に成長しているんだよ「親」として子供に育てられてる。

 

 こういったことを理解していない親や、部活やスポーツの指導者が、あるいは職場の上司が間違った「教育」「指導」を行い問題になる。

 

 好き勝手に書かせてもらったけど、あくまでも俺の持論なんでね。

 最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

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